東北の旅(会津若松から平泉へ)

8月3日 猪苗代湖と会津若松(Ride)8月4日 磐梯山ゴールドライン(Ride&登山)8月5日 磐梯吾妻スカイライン(Ride&登山)

8月6日 安達太良山(登山)8月7日 蔵王エコーライン(Ride&登山)8月8日 仙台から塩釜・松島(Ride)

8月9日 一関から平泉(Ride)+気仙沼(Drive)

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平成24年8月3日(金) 猪苗代湖と会津若松


3時起床の予定でしたが、1時過ぎに起きて
しまい、しばしオリンピックの試合を見てから、
鯖江ICへGO!

富山までは早いですが、新潟市までは時間が
かかります。睡眠不足なので、安全運転を
心がけました。

会津若松ICで下り、国道49号線で猪苗代湖を
目指します。会津レクレーション公園に車を
置き、猪苗代湖一周へ出発♪

最初は湖畔の県道376号線を走りますが、
中田浜から小さな岬(材木山)を越えます。
崎川浜で湖畔から分かれて、国道294号に
出ます。大型トラックが多いので、注意して
走ります。
猪苗代湖と磐梯山
猪苗代湖と磐梯山




猪苗代湖
猪苗代湖

黒森峠は新しいトンネルなので、歩道が
広くて助かります。下ってすぐに左折して、
湖岸の県道9号線をのんびり進みます。
対岸の磐梯山と猪苗代湖が非常に綺麗
でした。

上戸(じょうこ)から国道49号線ですが、
交通量が激しいので、トラックが後ろから
迫ると緊張します。

志田浜から国道49号線は湖畔から離れ
ます。国道115号線と合流して、ますます
交通量が増えます。野口英世記念館で
やっとひと息入れます。(入場料500円)

猪苗代湖
猪苗代湖
猪苗代湖
猪苗代湖
磐梯山(国道49号線)
磐梯山


野口英世記念館

国道49号線は西久保を過ぎると再び湖岸を
走ります。翁島港付近は景色が良いです。
次第に湖岸が入り組んできて、ゴールの
県営会津レクレーション公園に到着です。

バイクを車に積みこみ、帰りは国道49号線
(越後街道)から離れます。ナビに従って
強清水から旧道を走りました。狭くてカーブが
連続する道でしたが、車が殆ど通らないのが
良かったです。

会津若松市内を見ながらゆっくり下って行くと、
ちょうど旧滝沢本陣に出ました。明日は帰りに
この道を使いたいです。
野口英世記念館(野口博士の生家)
翁島港
会津レクレーション公園
鶴ヶ城



宮泉酒造

ホテルに着いてから、再びバイクの出番です。
日差しが強いので、日陰を選んでポタポタ
走ります。鶴ヶ城のお堀は緑が濃くて素敵な
雰囲気でした。

慶長16年の大地震や戊辰戦争で耐え抜いた
鶴ヶ城は、明治政府の命により、明治7年に
取り壊されてしまいました。城跡は昭和9年に
国史跡として指定され、本丸は昭和40年に
復元されました。

<走行データ>
走行距離 58.76km
走行時間 2:57:45
平均速度 19.8km/h
最高速度 40.8km/h

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平成24年8月4日(土) 磐梯山ゴールドライン(Ride&登山)


GPSを道の駅ばんだいにセットして、出発!
国道49号線を避け、県道64号線をゆっくり
登っていきます。道の駅で最初の休憩(^^)

案内板で、付近に有名な寺院があることを
知り、少し寄り道します。コンビニで補給後、
磐梯山ゴールドラインに入ります。

周辺にはゴルフ場やスキー場が多いです。
景色を楽しみながら、あちこちで写真を
撮ります。土曜日のせいか、ドライブの
車が多いです。

ボトルがすぐに空になってしまい、途中の
谷川で水を補給します。暑い!

道の駅より(7:57)
彗日寺跡(8:03)
料金所(8:42)
磐梯山ゴールドライン(9:00)
猪苗代湖方面(山湖台より)(9:14)
八方台登山口(10:04)


中ノ湯(10:24)

ヘロヘロになって八方台登山口に到着。
ここでシューズを履き替え、自転車を
案内板横にデポして登山開始!

最初は立派な遊歩道です。樹林帯に
癒されながら、早足で登っていきます。
硫黄の臭いがしてくると、中の湯です。
立ち入り禁止になっていて、温泉は
閉鎖されていました。

登山道は尾根をトラバース気味に
進みます。景色はあまり良くないです。
所々から裏磐梯方面が見えました(^^)
桧原湖(10:41)
弘法清水小屋と岡部小屋(11:17)
弘法清水からの裏磐梯展望(11:18)
山頂からの裏磐梯展望(11:42)
山頂小屋(11:42)
桧原湖と秋元湖(11:52)

中ノ湯(13:06)

弘法清水は登山者で大賑わいです。小学生の
学校登山が楽しそう。水場は長い行列でした。
景色を写真に撮り、すぐに山頂を目指します。

山頂までは大渋滞です。女子中高生の団体を
追い抜くのに苦労しました。

山頂は昼食中の登山者大賑わい。猪苗代湖
方面からガスが湧いてきました。速攻で昼食を
済ませてから下山します。下りも団体が多くて、
弘法清水までは大渋滞でした。小屋でコーラを
購入して喉を潤します(^^)

弘法清水から下は、意外と渋滞しませんでした。
快調に飛ばして八方台へ!
爆裂火口(こがね平より)(13:34)
磐梯山
諸橋近代美術館(14:11)
磐梯山
翁島港(15:25)
戸ノ口(15:35)
戸ノ口原古戦場(15:45)


旧滝沢本陣(16:15)

帰りは裏磐梯方面に下ります。こちら側から
見る磐梯山は、爆裂火口がすごかったです。
次に来る機会があれば、桧原湖と秋元湖を
回りたいです。

コースはほとんど下り基調で快適でした。
途中の自販機やコンビニで補給しながら、
猪苗代湖に出ます。ここから昨日と同じ
コースです。旧道を気持ち良く下って、
旧滝沢本陣に出ました。

<走行データ>
走行距離 81.67km
走行時間 4:35:29
平均速度 17.7km/h
最高速度 48.5km/h

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平成24年8月5日(日) 磐梯吾妻スカイライン(Ride&登山)


磐梯山(7:45)

バイクを車に積み込んで、道の駅つちゆを目指します。
昨日通った県道7号線と国道115号線を、今朝は車で
走ります。長大な土湯トンネルは、自転車や歩行者は
通行禁止です。道の駅つちゆは車や大型オートバイで
大賑わい。ここからサイクリングスタート!

まず、少し下って旧道を捜しますが、道路脇の雑草が
生い茂って怪しい雰囲気です。案の定、ゲートがあって
通行止めです。やむなく道の駅に戻り、国道115号線を
走ることになります。日曜日のせいか、オートバイや
車が多くて気が休まりません。

東鴉川トンネルを通過すると、県道30号線への分岐が
あります。やっと助かった!
道の駅つちゆ(8:22)
(9:22)
(9:29)
料金所(無料解放中)(9:44)
磐梯吾妻スカイライン(9:49)
磐梯吾妻スカイライン(10:03)

磐梯吾妻スカイライン(10:14)

野地温泉を過ぎると、県道70号線と合流し、
有料道路の料金所があります。ここも
震災後は無料になっています。景色を
楽しみながら、ゆっくりペダルを回します。

浄土平はオートバイや車で大混雑でした。
ビジターセンター付近にバイクをデポして、
登山開始(^^)

一切経山付近はガスが湧き上がり、景色は
今一つです。酸ヶ平は湿原が広がっており、
素敵な雰囲気です(^^)
安達太良山方面(10:21)
浄土平(10:57)
(11:22)
(11:43)
酸ヶ平(11:46)
鎌沼方面(12:00)

一切経山(標高1949.4m)(12:18)

酸ヶ平避難小屋までは木道を歩きます。
次第に荒々しい道になり、火山の様相が
強くなってきます。なんとか視界が良い
うちに、一切経山に到着しました(^^ゝ

五色沼の写真を撮り、簡単な昼食をとって
から下山開始! トレランの団体に再び
すれ違います。単独行の女性が、勢いよく
追い抜いていきました。浄土平に着いて、
すぐに水分補給。

下るに従って、猛烈に蒸し暑くなります。
県道5号線は車が多いので、歩道を走行。
暑さにバテて木陰で休憩します。
山頂にて
五色沼
鎌沼(12:36)
浄土平(13:12)
国道115号線(15:33)
照南湖(15:44)

旧道(旧国道115号線)(15:50)

国道115号線は登りが続き、ヘロヘロになって
しまいます。自販機やコンビニで水分補給して、
なんとか登っていきます。

国道115号線は路肩が狭いので、何度も怖い
思いをします。土湯温泉からは旧道に入って、
やっとひと安心(^^)

旧道は緑が濃くて、なかなか素敵な雰囲気です。
あちこちに沼や湿原がありました。

道の駅つちゆにやっとの思いで到着。このコースは
距離の割にはハードでした。

<走行距離> 約67km(サイコン不調)

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平成24年8月6日(月) 安達太良山


岳温泉(8:43)

連日のヒルクライム登山で、太腿に疲労が
溜まってきました。今日は移動日なので、
自転車はお休みにして、登山だけです。

道の駅つちゆまでは、昨日と同じルート
です。道の駅から国道115号線と別れて、
国道459号線を走ります。岳温泉から、
あだたら高原へ激坂を登っていきます。

あだたら高原の無料駐車場から出発!
先行の登山者は、全員がゴンドラリフト
利用です。一人さびしく、くろがね小屋を
目指します。
標識(9:27)
旧道(9:28)
旧道(9:44)
馬車道(ジープ道)(9:59)
オオバギボウシ
馬車道終点(10:24)
くろがね小屋
くろがね小屋(10:31)

源泉は立入禁止

登山道は立派な馬車道と旧道がありますが、
樹林の旧道に入ります。途中何か所かで
馬車道と交差します。

勢至平に出ると、正面に鉄山と箕輪山が
見えます。峰の辻への分岐を過ぎると、
金明水があります。冷たくて美味しい水
でした(^^)

馬車道終点には温泉管理用のジープが
置いてありました。そこから数分で、
くろがね小屋です。立入禁止の付近は
硫黄の臭いがすごかったです。

登山道は火山の雰囲気の道になります。
峰の辻(11:05)
矢筈ヶ森方面
矢筈ヶ森
牛ノ背方面(11:15)
沼ノ平(爆裂火口)(11:26)
牛ノ背
牛ノ背


沼ノ平(11:30)

峰の辻から牛ノ背に向いますが、途中で
登山道でない場所に入り込んでしまいます。
なんとか登山道に戻って、稜線に出ます。
鉄山方面は馬ノ背で、乳首方面が牛ノ背と
いうようです。

牛ノ背からは沼ノ平が見えます。爆裂火口は
すごい迫力でした。安達太良山が次第に
近付いてきます。最後に岩場を登ると、
山頂(乳首)です。山頂は大賑わい(^^)

帰りは薬師岳コースです。心配だった天気も、
なんとか持っていますが、次第に黒い雲が
多くなり、遠くで雷の音がします。
安達太良山(乳首)(11:34)
安達太良山(乳首)
鉄山・箕輪山方面(11:43)
山頂(標高1699.9m)
安達太良山(乳首)(11:56)
歩きにくい登山道(12:22)
歩きやすい木道(12:35)
薬師岳(12:46)

ゲレンデ内の登山道(13:13)

歩きやすい木道になると、ゴンドラリフトが近いです。
ゴンドラリフトに乗ると、6分で下山できますが、
今回は歩きで下ります。薬師岳へは分岐を直進。
とたんに道が悪くなり、岩ゴロゴロで歩きにくいです。

ゲレンデに出ると、登山道標識を見ながら下ります。
所々で、夏草が生い茂った山道になります。
ゲレンデから出ると、登りの時に写真を撮った
三叉路に出ます。

駐車場に着いて、車の中に入ると同時に土砂
降りになります。あまりに激しい雨だったので、
小降りになるまでしばし待機しました。雷を
心配しながら登って行った母子3人組は、
大丈夫かしら?

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平成24年8月7日(火) 蔵王エコーライン(Ride&登山)


遠刈田(とおがった)(9:16)

ホテルから渋滞の国道4号線を北上します。
郊外に出ると、やっと車が少なくなります。

白石市から国道457号に入ります。通行止め
標識がありましたが、そのまま進んでいくと、
ゲートがあって通行止め。やむなく戻って、
ナビに従ってコスモスラインを走り、無事
県道12号線に出ることができました(^^)

つぶれた食堂の駐車場で準備の後、出発!
道路沿いには桃の即売所が多いです。
ゆっくりペダルを漕いで、ゆるやかな坂を
登って行きます(^^)
遠刈田温泉(9:18)
大鳥居(9:35)
樹林帯(10:05)
滝見台(10:23)
三階の滝(10:24)
滝見台(10:26)
不動尊(10:41)
(10:48)

蔵王寺(11:29)

朝から黒い雲が空を覆って雨が心配でしたが、
時々太陽が顔を出します。明るい樹林帯が
続き、なかなか素敵な雰囲気です(^^)

平日にも関わらず、ドライブの車やバイクが
多く、後ろに注意しながら登って行きます。
滝見台と蔵王寺で休憩です。山形県側から
ガスがどんどん流れてきます。

蔵王ハイライン入口の刈田峠に自転車を
デポして、シューズを履き替えて登山開始!
登山道は笹の中を進んでいきます。何度か
有料道路を横切って、終点の駐車場に到着。
駐車場はドライブ客で大賑わいでした。
蔵王エコーライン(11:44)
(11:45)
(11:54)
大黒天(12:03)
刈田峠(12:24)
お釜(12:48)
刈田神社(12:56)
南蔵王方面(13:11)

刈田峠(13:19)

天気が良くないので、熊野岳はあきらめて、
観光客に交じって、お釜と刈田岳に寄ります。
ガスがかなり濃くなってきたので、急いで
下山します。

刈田峠からは快適ダウンヒルの予定でしたが、
ポツポツ雨粒が落ちてきました。黒い雲と
競争するみたいに下りました。おかげで、
なんとか濡れずに済みましたが、写真なし!

車に戻ると雨になります。今日もかろうじて
セーフ(^^)

<走行距離> 約46km(サイコン不調)

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平成24年8月8日(水) 仙台から松島(Ride)


仙台駅東口(7:37)

仙台七夕まつり最終日。今日は平地メインで
松島を目指します。天気予報では、海岸線は
雲が多いようです。気温も夏にしては低い
です。仙台の地理をほとんど知らないので、
GPSナビを頼りにゆっくり走ります。

通勤の車を避けるために、宮城野区は狭い
裏通りを抜けます。国道45号線は車が怖い
ので、歩道を走行。海側の名取川を見たくて
倉庫街を南下しますが、案の定黒い雲から
雨が落ちだします。やむなく名取川は
中止して、雲が薄い塩釜方向に逃げます。
国道45号線と平行に走る通り(宮城野区)(7:54)
国道45号線と苦竹IC(8:12)
多賀城碑(国重要文化財)(9:43)
多賀城跡(国特別史跡)(9:47)
多賀城跡(政庁跡)
多賀城跡(政庁跡)

多賀城跡(政庁跡)(9:53)

工場街は大型トラックが多いです。歩道を
走って仙台北IC付近から多賀城市に出ます。
多賀城には陸奥国の国府が置かれ、奈良時代
には鎮守府も併置され、東北の中心地でした。
現在も発掘調査が行われています。

多賀城から丘陵地を通って、塩釜に下って
行きます。塩釜神社は各地にたくさんあり、
ここが総本社だとのこと。全く勉強不足で、
知らないことばかりです(汗)

塩釜港で休憩後、国道45号線で松島を目指し
ますが、大型トラックとトンネルが多いので、
やむなく歩道を走ります。
鹽竈神社(しおがまじんじゃ)(10:19)
浦霞(醸造元)(10:26)
塩釜の街角(県道3号線)
芭蕉 船出の地
仙台塩釜港(10:42)
漁業監視船(10:48)
松島湾(11:01)
周遊道

周遊道(11:19)

陸前浜田から小さな半島の山道を走ります。
ここは車が来ないので、気持ち良く走る
ことができました(^^)

海岸線に出ますが、真っ黒な雲のせいで
素敵な景色が今ひとつです。震災の影響か、
波打ち際にゴミが多かったです。

松島港に出ると、観光客で大賑わいです!
人が多すぎて、写真を撮るのに苦労しました。

帰りは県道144号線で内陸部へと向かいます。
長老坂を越えると、三陸自動車道まで快適な
下りです。
櫃ヶ浦(11:24)
松島湾(11:27)
双観山周遊道より(11:34)
波打浜公園(11:39)
遊歩道(11:47)
瑞厳寺参道(11:51)
利府自動車学校前(12:35)
新幹線車両センター(利府)(12:49)

多賀城跡(13:06)

あちこちで水分補給しながら、県道8号線で
仙台を目指します。土地勘が全くないので、
完全にGPS頼りです。新幹線車両基地横を
通って三陸自動車道の横を走っていると、
また多賀城跡に出てきました。

多賀城市からまたGPSナビに従ってゆっくり
ペダルを漕ぎます。陸前山王から岩切に出た時、
安全な道を捜しますが、よくわかりません。
やむなく県道8号(利府バイパス)を走りますが、
歩道があまりなくて大型トラックが怖かった!

<走行距離> 約72km(サイコン不調)
仙台七夕まつり最終日(16:20)

夕方、ホテルから駅前まで歩いていきます。
仙台七夕

七夕まつり最終日は、すごい人出でした。

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平成24年8月9日(木) 仙台から松島(Ride)+気仙沼(Drive)


願成寺(がんじょうじ)(9:34)

東北の山旅最終日は一関から平泉Rideです。
ホテルから泉ICまでが怖かった。泉ICから
一関ICまで東北自動車道利用。(通勤割引)

一関運動公園からスタート! 坂道を下って
一関市街地に入ります。まず、白馬山願成寺に
寄ります。永禄10年、寛延3年、明和8年と三度の
火災で焼失し、現在の本堂は江戸時代中期に
建てられ、昭和59年に改修したものだそうです。

一関駅に寄ってから、市内散策ポタ。浦しま公園、
世嬉の一酒造などを回ってから一関を後にして、
安全な県道260号線を北上します。  
願成寺(曹洞宗)
世嬉一酒民族文化博物館
藤村文学の蔵(10:00)
毛越寺(世界遺産、特別史跡、特別名勝)(10:31)
毛越寺(もうつうじ)本堂
花蓮
開山堂
金堂園隆寺跡

常行堂(10:49)

国道4号線に出ると、すごい交通量です。すぐに
毛越寺(もうつうじ)の標識があったので左折し、
田舎道をゆっくり走ります。

拝観料500円を払って毛越寺に入ります。さすが
世界遺産だけあって、観光客で大賑わいです。
外国の方も多いようでした。人が少なくなる時を
見計らって写真を撮りました(^^ゝ

次に、観自在王院跡の舞鶴ヶ池に寄ります。
ここは無料ですが、人が少なかったです。
中尊寺まで歩くと意外と時間がかかるので、
自転車で回ると便利です。
大泉ヶ池(10:54)
舞鶴ヶ池(観自在王院跡)(11:03)
中尊寺入口(11:13)
中尊寺参道(月見坂)(11:17)
弁慶堂(11:24)
薬師堂(11:29)
本堂
不動堂(中尊寺の祈祷道場)

峯薬師堂(11:34)

自転車駐輪場で無料パンフレットを貰い、
いよいよ中尊寺見学です。まず月見坂と
いう長い参道を歩かなければいけません。
途中に、小さなお堂がたくさんあります。

本堂に参拝後、拝観料800円を支払い、国宝や
重要文化財が収蔵されている讃衡蔵に入ります。
讃衡蔵(さんこうぞう)とは、奥州藤原三代の
清衡・基衡・秀衡の偉業を讃える宝蔵という
意味だそうです。(館内は写真撮影禁止)

次に金色堂です。コンクリート造りの建物の
中に入ると、ガラスに仕切られて、金色堂が
光り輝いていました。
金色堂新覆堂(11:47)
経蔵(重文)(11:53)
金色堂旧覆堂 (重文)
白山神社能舞台
弁財天堂(12:02)
県道31号線(12:32)
達谷窟(たっこくのいわや)(12:49)
壱之鳥居

貳之鳥居(12:55)

奥州藤原氏が滅亡後、中尊寺は次第に衰退。
火災や戦乱でほとんどの建物を失いますが、
金色堂だけは覆堂によって建物が包まれ、
風化から保護されました。江戸時代になると、
仙台藩主の伊達氏によって手厚く支援され、
2011(平成23)年には世界遺産に登録され
ました。(参考HPより抜粋)

中尊寺を出てから、舞鶴ヶ池で休憩します。
ここでパンフレットを読んで興味を持った
達谷窟に寄ることにします。

達谷窟は拝観料300円。境内はコンパクト
ですが、なかなか素晴らしい建物でした。
毘沙門堂
毘沙門堂
庭園(弁天堂)
不動堂
金堂(13:05)
道の駅 厳美渓(13:20)
厳美渓(13:35)
厳美渓

一関運動公園(14:21)

今日は曇り空ですが、次第に暑くなります。
県道31号線は車が少ないので、気持ち良く
走ることができます。峠からは快適な下り
になります。交差点を左折すると、道の駅
厳美渓です。ここでたっぷり補給休憩です。

休憩後、厳美渓に寄ります。水が少ないのが
残念ですが、素晴らしい渓谷でした(^^)

再び一関に戻り、本日の観光ライド終了♪

<走行距離> 約33.3km(サイコン不調)
気仙沼港(16:02)
気仙沼港



気仙沼(16:30)

バイクを撤収後、国道284号線(気仙沼街道)で
気仙沼を目指しますが、山道が続いて遠く感じ
ました。ここを自転車で走るのはかなり辛そう
です。

気仙沼港に出ると、惨状が目前に拡がっており、
工事の車が走り回っていました。後片づけは
かなり進んでいましたが、ここに再び住む人は
いるのでしょうか?

帰りは長いです。海岸線のあちこちに、廃棄物
集積場がありました。泉ICまでナビに従って走り、
なんとか東北自動車道に乗ります。東北自動車道は
怖かったですが、磐越道に入るとやっと楽に走る
ことができます。あとは眠気との戦いでした。

<東北往復> 走行距離 約1755km

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