北海道サイクリング(H23夏)

平成23年7月28日襟裳岬、 7月29日釧路湿原、 8月1日北見から網走、 8月5日小樽

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平成23年8月5日小樽



巡視船 しれとこ(PL-101)

ホテルを6時30分に出て、前日に偵察して
おいた色内埠頭公園に移動します。埠頭では
朝早くから釣りをしている人が多かったです。

さっそくVOODOO号で出動。高島漁港に寄って、
小樽市総合博物館(旧小樽交通記念館)に
行きます。ここで開館時間が9時30分で
あることを確認します。開館まで時間が
かなりあるので、トンネルをいくつか通って
ニシン御殿へとサイクリングです。

旧右近倉庫
にしん御殿
にしん御殿からの展望
日和佐灯台
旧白鳥家番屋
祝津パノラマ展望台より
高島墓地付近
祝津豊井浜


レストラントレノ(小樽市総合博物館前)

祝津付近はニシン番屋が多いです。水族館から
ニシン御殿へとヒルクライムです。ニシン御殿は
以前来た時より荒れた感じがしました。最近は
あまり観光客も来ないのかしら? 道に草が
覆い被さっていたので、押し歩きで展望台に
行きました。

いったん下ってから、祝津パノラマ展望台へと
ヒルクライムです。この坂が厳しかったです。
ホテルの前を通り過ぎると、道路が狭くなり
なにやら怪しい雰囲気です。案の定、大きな
墓地がありました。
旧篠田倉庫
小樽倉庫NO1(レストラン)
小樽運河
小樽運河
小樽運河
巡視艇 すずかげ、やぐるま
小樽北運河
小樽市総合博物館(旧小樽交通記念館)


7100形蒸気機関車しずか号(アメリカ製造)

小樽市総合博物館に戻ってきますが、開館時間まで
まだかなりあります。港に寄りながら中心部へと
向かいます。小樽運河で写真を撮り、付近を散策
しました。昨夜と違い、朝は観光客がいないので
写真が撮りやすかったです。9時になるとお店が
開きだしたので、お土産を買いました。

いったん色内埠頭公園に戻ってお土産を車内に
置いてから再出発です。時間も9時30分を
過ぎたので、いよいよ待望の小樽市総合博物館に
入ることができます。入場料は400円でしたが、
500円出すと、旧日本郵船小樽支店と手宮洞窟に
入ることができます(^^)
キハ82型ディーゼル気動車(特急北海)
C55蒸気機関車
客車内にて
キハ56系気動車
ED75電気機関車
DE10ディーゼル機関車
C12蒸気機関車
DD16ディーゼル機関車

機関車庫三号

中に入ると、まず蒸気機関車しずか号と客車が
室内展示されています。家族連れが嬉しそうに
写真を撮っていました。炭坑や港のジオラマが
面白かったです♪

屋外に出るとすごい光景です。懐かしい機関車や
列車がたくさん展示されていました。ただ、残念な
ことに、保存状態はあまり良くなく、塗装がかなり
痛んでいる車両がありました。それでも、何台かは
修復作業中でした。保存にお金がかかるのなら、
入場料をもう少し値上げしても良いのでは?
厳しい冬場があることを考えると、これだけ
たくさんの車両が残されているのは、実に
素晴らしいです!
アイアンホース号(アメリカ製造)
ロータリー車
キ752
キ718
旧手宮機関庫
旧手宮機関庫
7150形蒸気機関車(大勝号)
キ100形貨車(ラッセル除雪車)
2階貴賓室(旧日本郵船小樽支店)
1階営業室(旧日本郵船小樽支店)


旧日本郵船(株)小樽支店

博物館を出てから、すぐ近くの手宮洞窟に入ります。
絵文字が残されていますが、4〜5世紀頃、北海道で
暮らしていた続縄文文化の遺跡だそうです。

少し市街地に戻って、旧日本郵船(株)小樽支店に
入ります。近世ヨーロッパ復興様式の石造2階建築
です。明治39年11月に、ここでポーツマス条約に
基づく日露樺太国境策定会議が2階会議室で
開かれ、隣の貴賓室で祝杯が交わされたという
歴史的遺構です。

色内埠頭公園に戻り、いよいよ最後の目的地、
苫小牧を目指します(^^)/~~

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平成23年8月1日北見から網走



C58蒸気機関車(7:52)

ホテルの朝食をたっぷりとってから出発。
栄町のSL広場には蒸気機関車が2両も
保存されていました。北海道にはかなりの
SLが保存されているようです。近づくと
かなりの大きさです(^o^)/

SL広場から道道7号線に戻ります。しばし
登ってから下りになります。トラックが
多いので、ところどころで集落内の道を
走りますが、600番以上の道道は一部
ダートもあります。
D51蒸気機関車(7:53)
道道7号線沿いの農場(8:40)
大型機械による小麦刈り取り(8:54)
道道7号線(9:11)
麦畑(9:40)
集落内の道(9:46)
佐藤農産(10:08)
オホーツク海(10:41)


網走常呂自転車道(10:53)

常呂に出ると、海岸線に自転車道があります。
サロマ湖に寄る予定を変えて、自転車道を走る
ことにします。この自転車道は、国鉄湧網線跡
(昭和62年廃止)を利用した自転車歩行者専用
道路です。能取港には崩れかけたプラットホームが
残っており、卯原内交通公園にはC49蒸気機関車と
客車が保存されています。

途中のベンチで休憩中のサイクリストと話しを
しました。彼は1ヶ月ほど北海道を回るとの
ことです。そんなに年も違わないのに、すごい
人がいるものです。私も頑張らねば!
旧JRプラットホーム(11:09)
能取漁港(11:14)
網走常呂自転車道(11:21)
能取湖(11:38)
網走常呂自転車道(11:49)
C49蒸気機関車(11:59)
卯原内駅プラットホーム(12:02)
C49蒸気機関車(12:03)


網走常呂自転車道(12:15)

そのまま自転車道を進めば、網走まで近いですが、
予定通り海岸線を走って能取岬を回ることに
します。お腹が空いたので、レイクサイドパーク
のとろで、手打ちざる蕎麦を食べました。越前
蕎麦とよく似た食感でした(^^)

美岬までが遠かったです。新しいトンネルを
通って左折すると能取岬です。ここでも重い
荷物を付けた若いサイクリストに会いました。
彼はこれから斜里に向かうとのこと。大きな
荷物にも関わらず、結構スピードを出して
走っていました。さすが若者は違います(^^)

のとろ港(12:46)
レイクサイドパークのとろ(12:50)
能取湖(13:30)
美岬ライン(13:35)
美岬トンネル(13:31)
能取岬(13:55)
能取岬灯台(14:08)
二ッ岩(14:32)

JR網走駅(14:53)

網走付近で曇ってきたので、先を急ぎます。
網走港に寄りたかったのですが、海岸に
出て写真を撮っただけで、帰途につきます。
網走駅を過ぎ、そのまま走れば右手に
網走刑務所があります。

帰りも湖岸沿いの網走常呂自転車道を走ります。
途中で自転車道は橋を渡って山側を走るように
なります。そのまま走ると常呂に行ってしまう
ので、湖岸沿いの道路を走ることにします。

道道104号の標識に従って左折して、網走湖
沿いにしばし走ります。この道道104号線は
広くて走りやすい道です。歩道も広いので
安心です。
網走刑務所(15:02)
網走湖(15:19)
網走常呂自転車道(15:21)
網走湖(15:47)
ジャガイモの花(15:59)
道道104号線(16:14)


道道104号線(16:24)

再び天気が良くなり、暑くなってきます。車は
少ないですが、高速で飛ばしてくるので油断は
できません。追い越し車両が道路を2列になって
来るので、すごい迫力です!

JRが左手に見えだすとゴールは近いです。
中心部に近くなると、線路は高架になります。

<走行データ>
走行距離 154.94km
走行時間 7:51’13
平均速度 19.7km/h
最高速度 55.7km/h

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平成23年7月29日釧路湿原



柳町公園(5:56)

4時起床で、簡単な朝食後すぐに移動開始。
釧路市内の公園に駐車後、新釧路川沿いに
北へ進みます。地図を用意しなかったので、
散歩の人に道を尋ねます。

釧路湿原道路に出ますが、農業関連の
大型トラックがかなりの速度で迫って
くるので、非常に危険です。霧が濃くて
視界が悪いので、安全のため前後の
ライトを点滅させます。途中に自転車道が
あったので、これ幸いに自転車道を走る
ことにします。
釧路湿原道路(6:35)
釧路湿原(6:40)
釧路阿寒自転車道(6:53)
牧草(7:05)
牧場(7:18)
道道666号線(7:56)


ここを右折(8:06)

自転車道をのんびり走りますが、良いことばかりでは
ありません。位置感覚が狂ってしまい、予定の道路を
通り過ぎてしまいます。

山花交差点で道道666号線に入ります。北海道のガイド
ブックを持っているだけで、地図がないので現在位置が
よくわかりません。途中の農場で、作業中の老人に
道を尋ねます。とにかく次の交差点を右折することに
なります。

道道666号線から右折して、道道243号線に入ります。
交通量は少ないですが、意外とアップダウンがある
道路です。

トウキビ畑(8:12)
道道243号線(8:20)
鶴居村(9:04)
牧場(9:05)
道道53号線(9:30)
湿原の川(9:31)
温根内ビジターセンター(9:56)
遊歩道(9:57)


北斗展望台(10:19)


道道53号線の交差点を左折すると、予定の
塘路(とうろ)に行きますが、結果的に
道道1060号線はダートなので無理だった
ようです。標茶(しべちゃ)だとかなりの
遠回りになります。

道道53号線は交通量が非常に多いので、
危険な道路です。大型トラックが高速で
ビュンビュン追い越していきます。対向車も
頻繁に追い越しをかけてくるので、油断
できません。再び釧路阿寒自転車道を
走って、釧路湿原道路を戻ります。
北斗展望台(10:20)
釧路市湿原展望台(10:36)
北斗遺跡展示館(10:46)
釧路阿寒自転車道(11:00)
釧路湿原道路(11:11)
新釧路川(11:30)


達古武湖(12:31)

このまま帰ると時間が早いので、新釧路川を越えて
国道391号線を北上します。この道路も車が多くて、
かなり危険です。この頃から非常に暑くなって
きました。

達古武で左折して、細岡展望台を目指します。
道路状況が次第に悪くなり、半分ダートの
ような道になります。

細岡展望台からの展望は素晴らしいです(^^)
ダートを進入すると釧路湿原駅。こんな時、
丈夫なシクロクロスは重宝します。

達古武湖(12:31)
達古武湖(12:37)
カヌー発着場(釧路川)(12:43)
細岡展望台(12:59)
釧路湿原駅(13:25)
細岡駅(13:52)


釧路川(釧路市内)(14:49)

帰りはまた嫌な国道391号線。釧路湿原道路を
通過して、そのまま国道391号線を走ります。
道路沿いは荒れ地で、産廃施設や廃品回収
業者が多かったです。

この日はビジネスホテル泊です。朝食付きで
1泊3300円です。さっそく洗濯に励みました(^^)

<走行データ>
走行距離 125.88km
走行時間 6:31’07
平均速度 19.3km/h
最高速度 52.5km/h

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平成23年7月28日襟裳岬



えりも港(11:38)


アポイ岳を下山後、襟裳岬に向かいます。
景色は良いですが、トンネルと覆道が多く、
自転車では走りたくない道路です。

えりも港に車をデポして、VOODOO号で
出動です。道道34号線を走りますが、
できるだけ狭い海岸道路を走ります。
あちこちで昆布干しの真っ盛りです。

襟裳岬に近づくと、ガスが濃くなって
きました。左手の山頂には自衛隊の
レーダー基地があるようです。
昆布干し(11:43)
昆布干し(11:54)
海岸道路(11:58)
道道34号線(襟裳公園線)(12:23)
襟裳岬観光センター(12:40)
襟裳岬灯台(12:44)
襟裳岬(12:47)
襟裳岬(12:48)


襟裳岬灯台(12:48)

襟裳岬は霧で真っ白でした。かろうじて霧が
流れたとき、写真を撮ることができました。
断罪絶壁が凄かったです。

帰りは追い風のため、気持ちよく走ることが
できました。ルートは行きと同じです。
車に自転車を乗せ、黄金街道で釧路へと
向かいます。

<走行データ>
約29km

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