鉄道跡サイクリング


平成22年9月 長泉寺山から鯖浦線跡、 9月 鯖浦線跡(西田中から織田)、 9月 南越線跡(社武生から戸ノ口)

平成25年10月 南越線跡と武衛山、 平成28年5月 福武線と南越線跡、 令和5年7月 福武線と南越線跡



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令和5年(2023年)7月14日 福武線と南越線跡(福井鉄道)



福井鉄道 770形(9:48)

梅雨空ですが、久しぶりにeMTBで出動
福武線の電車を撮りながら北府へGO!

北府駅でしばし休憩。フクラムライナーが
工場からから出て来ました(^^)

日野川を渡って村国に向かいます
話題のモハ161-1がまだ健在でした♪

線路が右カーブして五分市に行き、
その後は左カーブして粟田部です



FUKURAM F-1002(ブルー) (10:06)


FUKURAM F-1003(グリーン) (10:19)
日野川がかなり濁っています


福井鉄道 770形(家久駅)(10:30)
女子高校生が電車待ち。期末試験中かな?


福井鉄道 880形(家久駅)


鉄道資料館(北府駅)(10:41)
北府駅でジュース休憩♪


F2000形 フクラムライナー(北府駅)


フクラムライナー


えちぜん鉄道 ki-bo(北府駅)(10:51)


八幡歩道橋(日野川鉄橋)(10:57)
南越線は信越化学の工場内を通っていました


モハ161-1(旧村国駅跡地)(11:01)
ご主人が草むしり中。しばしお話しを伺いました


モハ161-1
まだしばらくは見られるようです


廃鉄路盤(旧南越線)(11:18)
未舗装の線路跡


電田広場(旧南越線跡地)(11:23)


電田広場


浅水川橋梁(旧南越線)


残された小橋梁(三里山方面)(11:35)


廃鉄路盤(旧南越線)(11:40)


五分市(11:42)


五分市駅跡(11:45)
車ならすぐですが、電車はかなり回り道しています


南越線路線図(五分市駅跡)


五分市駅跡


粟田部に向かいます(11:50)


粟田部駅(あわたべえき)跡(11:58)
1971年に粟田部〜戸ノ口が廃線になった時
粟田部駅がしばらくの間南越線の終点でした


庄境(12:17)


赤坂(12:22)



以前来た時は、この絵地図に旧赤坂駅が載っていました


戸ノ口駅跡(運送会社)(12:31)


鞍谷川堤防(12:45)

南越線は当初、戸ノ口(とのくち)から
鯖江までの延伸計画がありましたが、
モータリゼーションの影響等で幻に
終わりました

疲れたので、小次郎公園付近の
モハ122はまたの機会に.. .

<走行距離> 36.7km


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平成28年(2016年)5月14日 福武線と南越線跡(福井鉄道)


800形と880形(神明駅)


曇り空で涼しい朝。朝食後スタート!
まず、福鉄神明駅に寄ります。

ちょうど福井行きの800形と越前武生
行きの880形がやって来ました(^^)/

次は水落駅です。ここで電車待ちの
懐かしい人に会いました(^^ゝ

西山公園に来ると、青のフクラムが
通り過ぎて行きます(^^)

鯖浦線跡(水落駅)
フクラムF1002(西山公園駅付近)
880形(日野川鉄橋)
フクラムF1001(家久駅)
フクラムF1002(北府駅)
回送の770形(北府駅付近)
レトラム735形(越前武生駅)
フクラムF1001とF1003、770形(越前武生駅)

八幡歩道橋(日野川鉄橋)


日野川を渡り、家久駅に着くとすぐ、
オレンジのフクラムが登場!

北府駅で電車ウオッチング後、越前
武生駅に移動します。

越前武生駅では、連休中に故障した
レトラムがスタンバイ中でした(^^)

南越線始発駅の社武生は、北陸本線
の武生駅東に隣接していました。

モハ161-1(旧村国駅跡地)
廃鉄路盤(旧南越線)
電田広場(旧南越線跡地)
浅水川橋梁(旧南越線)
残された小橋梁(三里山方面)
廃鉄路盤(旧南越線)
五分市駅跡
南越線路線図(五分市駅跡)

水の綺麗な治左川


まず信越化学横を通り、日野川鉄橋を
渡ります。

村国駅跡には160形が1両(個人所有)
展示されています。

高速付近から廃鉄路盤(旧南越線)が
あちこちに残っています。

電田広場に寄って、五分市駅跡地に
向かいます。

粟田部駅跡
小次郎公園(佐々木小次郎生誕の地)
さよなら運転時のままのモハ122
庄境
赤坂
戸ノ口駅跡(運送会社)
三里山
770形(三十八社駅)

600形(鳥羽中付近)

粟田部付近にはあまり鉄道遺構が
残っていません。

今日の最大の目的は、越前市今立
地区のモハ122です(個人所有)

残念ながら、屋外展示なのでかなり
痛んでいました(涙)

最後に、福武線の三十八社駅に
寄って、本日の廃線ポタ終了(^^)

<走行距離> 52.95km(自宅から)

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平成25年(2013年)10月10日 南越線跡と武衛山


北府駅(旧西武生駅)(みっちゃん提供)

午後から出動。白鬼女橋を渡り、旧北陸道を
お喋りしながらゆっくり南下します(^^)

まず、北府(きたご)駅に寄ります。ここは
福井鉄道唯一の車両基地です。駅舎内には
懐かしい鉄道資料とグッズが展示されて
います(^^ゝ

次に、越前武生駅(旧武生新)に寄ります。
JRの地下道をくぐって南越線跡ポタ開始!

旧南越線は信越化学構内を通っていました。
工場横を通り、八幡歩道橋(日野川鉄橋)を
渡ります。

F1000形(北府駅)
F1000形(北府駅)
200形(北府駅)
八幡歩道橋(日野川鉄橋)
モハ161-1(旧村国駅跡地)
電田広場(旧南越線跡地)
浅水川鉄橋(旧南越線)(みっちゃん提供)
廃鉄路盤(旧南越線)(みっちゃん提供)
廃鉄路盤(旧南越線)
五分市駅(旧南越線)(みっちゃん提供)

小丸城跡(みっちゃん提供)

旧村国駅跡地にはモハ161が屋外展示
されています。現役時は2両連結で
運行されていました。片割れのモハ
161-2は、福井市の下馬中央公園で
屋外展示されています。

南越線跡は舗装道になっていますが、
北陸高速道の下はダートのままです。

集落内を通り、電田広場に出ます。
ここは跡地がミニ公園になっています。

浅水川鉄橋は現存する遺構の中で
最大のものです。しばしダートを走ると、
五分市の化学工場に出ます。
小丸城跡
野々宮廃寺跡
歴史の道(みっちゃん提供)
城福寺(池禅尼、平頼盛御廟所)
毫摂寺(みっちゃん提供)
治左川
武衛山登山道(みっちゃん提供)
武衛山登山道
武衛山登山道
武衛山(標高321m)

霊泉寺

小丸城跡、野々宮廃寺跡、城福寺、毫摂寺、
治左川とまわってから、味真野苑に移動。

MTBを駐車場にデポして登山開始。最初は
立派な遊歩道です。山頂まで緩やかな道が
続きます。季節外れの暑さで汗ダラダラ。

山頂で休憩してから下山します。時間が
ないので、最短距離で帰ります。

前輪からキーキー異音がして、ペダルが
重かったです。何度ハメ直してもダメ(涙)

<走行データ> 34.64km

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平成22年9月 南越線跡地(社武生から戸ノ口)




600形(手前)と200形(後方)


今日は福井鉄道南越線跡探索です。旧北国街道を
武生までゆっくり走ります。西武生駅は北府駅という
名前になっていました。高校生の頃ここで電車を降り、
橋を渡って学校まで歩きました。

古い社屋が撤去され、パークライドの無料駐車場に
なっていました。急行電車だった福鉄オリジナルの
200形は、今でも立派に活躍中のようでした。
地方鉄道としては貴重な車両なので、いつまでも
残しておいて欲しいものです。





北府駅(旧西武生駅)と200形(白の車両)


<南越線とは>
1914年、武岡(ぶこう)軽便鉄道が新武生(社武生)と
五分市間で、軌間762mmの蒸気軽便鉄道で開業。

1938年7月、戸ノ口まで延長し、1,067mmに改軌。
1941年7月、福武電鉄に合併され、同社南越線となる。
1945年8月、福武電鉄と鯖浦電鉄が合併し福井鉄道設立。
1948年3月、直流600Vで電車運転を開始。

1971年9月、粟田部と戸ノ口間を部分廃止。五分市の
化学工場との輸送契約のために社武生と粟田部間を残す。
合理化で途中駅の交換設備は撤去され、単線スタフ閉塞の
全線一閉塞になる。(貨物が走る間は、他の電車は動けない)

1981年3月、五分市の化学工場との輸送契約が終了。
社武生と粟田部間を廃止し、南越線は全線廃止となる。

北府駅の880系
越前武生駅(武生新)の770系と610系
社武生駅構内跡地
社武生駅跡地(ミニ公園になってます)
八幡歩道橋(日野川鉄橋)
鯖浦線で使用されたモハ161−1

村国駅跡(個人所有)


昔の日野川鉄橋は、歩行者と自転車の専用道路に
なっていました。橋を渡ると、路線跡は広い道路に
なっています。

村国駅跡地にはモハ161が屋外展示されています。
以前は個人運営のKM鉄道資料館がありましたが、
残念ながら今はありません。

片割れのモハ161−2は、福井市の下馬中央公園
で屋外展示されています。
日野山
廃鉄路盤
電田ひろば案内板
廃鉄路盤
浅水川鉄橋
浅水川鉄橋


廃鉄路盤

国道8号線を横切った後、路線跡を見失ないました。
付近を調べると、集落内に路線跡が残っていました。
高速道の下はダートで、すぐ県道と交差します。

北村を過ぎると、路線跡はダートになります。
最近整備中のようで、公園化の工事中のようです。
電田ひろばという案内板に、南越線の説明が載って
いました。

浅水川鉄橋は渡ることができないので、いったん
車道に出まが、すぐにダートの路線跡と交差します。
ここで右折して、ダートの路線跡を走ることになり
ます。
五分市の化学工場を目指します
化学工場手前
化学工場跡
五分市駅跡
南越線記念案内板
路線図


廃鉄路盤転用路


せっかく五分市に来たからには、水の綺麗な
治左川に立ち寄ります。期待通り、可愛い
梅花藻にお目にかかれました(^o^)/

五分市からの路線跡は、粟田部を目指して北に
向きを変えます。線路跡は道路になっていますが、
鉄道跡らしくゆるやかにカーブを描いています。

粟田部駅跡はコミュニティセンターとミニ公園に
なっていました。
梅花藻(バイカモ)
治左川
粟田部駅跡(ミニ公園になっています)
岡本新駅跡(越前和紙の里)
赤坂公民館
南越線が描かれています!


戸ノ口駅跡(運送会社)

粟田部からの線路跡は宅地化されてしまい、
まったくわかりませんでした。赤坂公民館の
写真を撮っている時、消火栓配置図があるのに
気がつきました。なんと、そこに南越線の線路と
赤坂駅が描かれていました!

終点の戸ノ口駅は運送会社の駐車場になって
いました。ここで鉄道跡巡りが無事終了(^^)

走行距離 41.87km
走行時間 2:35:08
平均速度 16.2km/h
最高速度 31.0km/h

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平成22年9月 鯖浦線跡地(西田中から織田)



西田中バスターミナル

今朝は西田中から織田までの鯖浦線跡巡りです。
時間がかかるといけないので、Anchor RFX8で
出動です。神明から西田中までは国道417号利用。
西田中バスターミナルからはポタに切り替えます。

岩開付近には元線路らしきものは見あたりません。
佐々生に入って裏道を捜すと、相対式のコンクリート
遺構がありました。たぶん、これがプラットホーム
でしょう。昔は駅員と運転士がタブレットを交換し、
安全確認を大きな声で復唱していました。安全意識は
昔の方が高かったかもしれません。
プラットホーム跡(佐々生)
線路(陶の谷)
陶の谷
千足杉
樫津
越前陶芸村モニュメント


織田バスターミナル

陶の谷を過ぎると路線は西へと向きを変え、
峠越えで山の中に入ります。千足杉を通り、
樫津に入りますが、鉄道跡らしきものは
まったく残っていません。織田の剣神社で
参拝してから、終点の織田バスターミナルに
寄りました。ここで時間が迫ってきたので、
織田からは糸生経由で爆走しました。

走行距離 36.00km
走行時間 1:32:26
平均速度 23.4km/h
最高速度 48.0km/h

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平成22年9月 長泉寺山から鯖浦線跡地



白山神社登山口

早朝散歩と朝ポタです。まず、白山神社から
展望台まで、長泉寺山を30分ほど歩きます。
次に、福井鉄道鯖浦線(せいほうせん)跡地を
ポタリングします。大正12年開業で、当初は
越前海岸の四ヶ浦まで繋ぐ予定だったので、
四ヶ浦の「浦」が使われたようです。昭和48年に
残念ながら廃線となってしまいました。

子供の頃、母方の実家に行くとき、神明駅から
福武線に乗って水落で乗り換え、川去駅まで
鯖浦線を使いました。川去駅から三床山の麓に
ある西大井まで、農道をテクテク歩きました。
新型サドル?
遊歩道
日野川と日野山(平成橋)
平井駅跡地
三床山(城山)
川去駅跡地


案内板

廃線跡地の自転車専用道路は、道路や農道を
横切るたびに一旦停止なので、意外とストレスを
感じます。西田中駅はバス停になっていました。
西田中からは、佐々生、陶の谷、樫津、下江並、
江並、矢倉、織田という経路です。機会があったら、
西田中と織田間の線路跡巡りに行ってみたいです。
本日のポタ所要時間は、約50分です。

<見所>
佐々生・・・プラットホーム
陶の谷・・・線路の一部
千足杉・・・県道脇に残る築堤


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